働き方というものは、時代の変化に応じて変化していかなければなりません。
時代に応じて生まれる職業、なくなる職業がでてくるのは歴史をみてもあきらかです。
では、今の時代は一体どういう時代でしょうか。
私は、今の時代を一言で定義すると”変化が激しい時代”だと捉えています。
AIやロボットなど多様なテクノロジーの進歩によって社会システムそのものが変化するほどの大きな変化だと言えるではないでしょうか。
みなさんは普段働き方に対してどのくらい関心を持っていますか?
人生の中で働く時間というのはかなり大半を閉めるからこそ、より良い方向性にシフトできれば、人生そのものが豊かにな流ことにつながると思います。
予測不能なVUCA時代
先ほど、”変化が激しい時代”と表現をしましたが、世の中では ”VUCA時代”とも言われているのをご存知ですか?
この言葉は以下の4つの言葉の頭文字をとったものです。
Volatility(不安定)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)
本当に未来を正しく予測するのは誰にもできない時代だと言えますね。
ニューエリートとオールドエリートの違い
VUCA時代だからこそ、柔軟かつ機敏に変化できる人が生き残っていくことができると思います。
そこで、私は「ニューエリート」というものを紹介したい。
この言葉はGoogleで働いていた方が書いた本です。
そこでは、今までのエリートを旧エリート(オールドエリート)と名付け、これからの当たらなエリート像をニューエリートと表現しています。
どれも突き詰めて考えると本当に面白いなと思いますし、これからの時代にあったニューエリート像のイメージがつきやすいのではないでしょうか。
「旧エリートとニューエリート比較表」
資料出典:NEWSPICKS(https://newspicks.com/news/2915783/body/)
徐々にでも働き方2.0へ
私は、新卒で務めた企業を7年で退職し、今は個人事業主としての活動を行なっています。
まさに自分の働き方のステージを1.0から2.0へシフトさせながら、いろんな試行錯誤をして新しい働き方2.0のモデルを考え実践しています。
そこで、「ニューエリート」というのは、時代における重要なエッセンスだと感じています。
個人事業主であろうが、ベンチャー企業、大企業であろうが、働く環境は違ったとしても、
多くの人がこの「ニューエリート」の実践を行い、そういう人たちが憧れられていくことが必要なんじゃないかなと思います。
いきなり全部とは言わないまでも、徐々にでも働き方2.0の実践をしていきながら未来を考えていくことが重要だと思います。