科学技術一辺倒の時代を補う人間開発・人間教育の必要性

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産業革命が起きて約200年。

科学技術の進化は日進月歩です。

 

世の中ではIndustry4.0と言われていますが、あらゆるものがIoTで繋がって行くハイパーコネクション時代に突入していくわけですね。

 

さらに、AIやロボットなどもどんどん生活に普及していくことで、あと数年十数年で時代のプレートが大きく前進するのは間違いないと感じる今日この頃です。

 

さて、科学技術一辺倒の時代ではなく、私は同時に人間開発・人間教育もやっていかなければならないと感じるわけですが、なぜその必要性があるかを私なりに整理しておきたいと思います。

技術を使うのは人間自身

どれでけ技術が進化しても、その技術を使うのは人間自身。

技術に踊らされるのではなく、道具として使えなければ意味がないと思うのです。

 

例えば、バーチャルリアリティ(VR)の技術が進化して、ヘッドセットの中で自分の存在価値を見出し、結果的に現実欠乏症になる人も出てくるかもしれません。

 

IoTが進化して、多様なデバイスと人間の意識が繋がったとき、人間のアイデンティティー喪失が起きるかもしれません。

 

拡張現実が進化して現実世界に融合が起きた時、人間がみている現実世界の規定が変わるかもしれません。

 

余談ですが・・・

別に技術を否定しているわけではありませんし、私自身IT畑にずっといた人間なので基本肯定的です。

 

とは言え、科学の進化とは裏腹に、人間そのものの変化が同時に必要だということを強く思う次第です。

結局は使う側の人間がどんな意思や思いで技術を使うのか?

 

技術の進化は人間の欲求と深く関係するので、止まることはないと思っています。

だからこそ、どう使うのか?

その点を考えていかなければならないと思います。

科学技術では人間そのものの変化はつくれない

科学技術がどれだけ進化しようとも、開発できない領域は人間そのものだと思っています。

 

自己肯定感を高めたり

アイデンティティを自由に設定したり

感情を自身でコントロールしたり

囚われない安心・信頼の心をセッティングしたり

相手への配慮や相手を思いやる気持ちを深めたり

 

こういったものは科学の力では難しいとは思いませんか?

 

逆に、科学が進化することで、

人間の存在意義人間にしかできないものがなんなのか?

ということを時代的な大きなアジェンダになっているように思います。

 

科学技術の限界を補う新たな人間開発・人間教育の分野。

これからの時代大きなニーズではないかなと思います。

 

科学の進化とそれを使う人間自身の進化が同時に起きた時

時代のパラダイムは大きく前進するのではないでしょうか。

 

 

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