歴史を創ってきたのは人間
人間を創ってきたのは教育
そう表現するならば、
ベースとなる教育によって人間が変化し、そんな人間たちによって文化・芸術・経済が創られてきたと言えます。
根底となる教育が結果的に時代や歴史を創るといってもいいかもしれません。
それくらい教育というものの重要性と可能性を最近感じます。
教育が重要だと言う人は多いけれど・・・
「教育が重要」
「教育を変えたい」
そういった声はよく聞きますし、自分の周りにも多いような気がします。
抽象的な教育革命ではなく、実現可能な教育革命を起こしていくために、今の教育のどこに限界や問題が隠れていて、何を突破口にしていかなければならないのかということをしっかり議論していく必要があると思いませんか?
私もその点については色々考え、またいろんな方と意見交換しながら深めていきたいと思っています。
”知”の限界
私自身が思うに、今の教育の限界はシンプルに”暗記中心”にあると思っています。
学校教育も大学入試も、基本は暗記能力が高い人が結果を出す仕組みになっているのは明らかではないでしょうか。
言い方を変えれば、答えがある教育ですよね。
これからの時代は超AI時代です。
私は正直暗記系は全てコンピュータにまかせておけばいいというのが考えです。。
最近は無理して何かを覚えようということはほとんどしませんし、メモレベルでスマホに残すというのがかなり効率的だと感じています。
それでも以外に自分の中には大事なポイントは残っているものです。
人間というものは、知った知識や観念に固定してしまうもの。
特に社会的なルールや常識など、一度こうだと決めつけたものから自由になることは難しい。
”知”の限界を明確に理解しながら、逆に”知”をどう活用・応用していくことができるのか?ということが
これからの時代にとっての大きな能力だと思います。
これから必要なのは”無知”の教育
私は、”知”の限界を補う”無知”こそ、最高の教育になると思っています。
データ化できる”知”の世界は人間がAIと対等に勝負できるわけがありません。
AIが絶対に到達することができない”無知”を人間のベース教育にしていく必要があると思います。
そうすることで、
・全く新しい価値創造
・アイデアを生み出す
・過去のイメージに囚われない
など
いろんな効果が期待できると思います。
「無知」を認識する教育体系
認識技術(Ninshiki Technology:nTech)
すでに日本で生まれ完成しています。
▶︎無を活用した人材がAI時代の先を牽引していくトップランナーになる
この日本オリジナルコンテンツを持って、2020年世界が注目するタイミングで歴史的な勝負ができること。
その勝負にワクワク楽しんでいきたいなと思います。