最近、デジタル庁新設の動きにもっぱら関心がある私です。
先日平井大臣が、台湾の天才IT大臣オードリー・タンの言葉を引用する形で、このようなことをおっしゃっていました。
「ITは機械と機械を繋ぐ デジタルは人と人を繋ぐ」
なるほど!と思ったので、今日は私なりにこの言葉について残しておきたいと思います。
最近、デジタル庁新設の動きにもっぱら関心がある私です。
先日平井大臣が、台湾の天才IT大臣オードリー・タンの言葉を引用する形で、このようなことをおっしゃっていました。
「ITは機械と機械を繋ぐ デジタルは人と人を繋ぐ」
なるほど!と思ったので、今日は私なりにこの言葉について残しておきたいと思います。
みなさんは哲学と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。
哲学が自分の生活に密着している人から、自分の人生とどう関係しているの?と思う人など様々かもしれません。
実際、ほとんどの人が自分とは関係ないと思うのではないでしょうか。自分もそうでした。
しかし、哲学を知れば人生が豊かになる。今ではそう思います。
今日はそんな馴染みのなかった哲学をテーマにちょっぴし考えていきます。
先日、YouTubeでNewsPicksの動画を見てたんですが、なるほど!と思ったことがあります。
それは、タイトルにも記載のとおり、『100人に1人くらいのスキルが3つあれば100万分の1の人材になれる』というものです。
え!?どういうこと?
と思うかもしれませんが、今回はそのことについて整理しておきたいと思います。
この考えは、これから本格的にAI時代に突入していく上で非常に重要な考えだと私は痛感しました。
ビッグデータ、IoT、人工知能、ロボットなど、これらのキーワードを聞かない日がないくらい時代は大きく変わって来ているなと感じます。
こういった技術の進化に伴って、私たちの生き方は大きく変わらざるを得ないと思っているのですが、今回は”情報知識の捉え方”について考えて見たいと思います。
人工知能(Artificial Intelligence)の飛躍的進化が叫ばれる中、人間にしかできないことを明確に規定し、本当にその分野を伸ばしていかなければならない時代的タイミングに来ていると思います。
AIに代表される科学技術が人間をはるかに凌駕する勢いで進化して超AI時代に突入した時、わたしたち人間はどんな土俵、どんなポイントで機械と勝負していく必要があるのでしょうか。
私は、最近「楽しめる感覚」こそ、重要なポイントじゃないかと思うようになりました。
人間は”不完全な生き物”です。
人間の5感覚で引っ張ることができる情報が限定的ですし、それらの情報を編集する脳自体が不完全。
また、人間の判断基準もバラバラで異質性があるということからも、人間は本当に不完全な生き物です。
つまり、「未熟」があるということを認めなければなりません。
しかし、この未熟というものに対して、あえてプラスに捉えることがこれからの時代を生き抜くキーワードだと思います。