ITでも何でも共通土台を活用すれば消費者から生産者になれる

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政府が5月17日未来投資会議で、以下のような方針を決めたというニュース。

 

大学入試センター試験に替わり平成32年度から始まる「大学入学共通テスト」の科目に、プログラミングなどの情報科目の導入を検討する方針を決めた。

世界で人工知能(AI)を活用できる人材の争奪戦が激化する中、文理系問わずに情報教育の基礎を習得させることで「第4次産業革命」の牽引(けんいん)役となる国内のAI人材の底上げを狙う。

(引用元:https://www.sankei.com/politics/news/180517/plt1805170020-n1.html)

 

検討とは言え本格的なAI時代に向けて、情報教育の基礎を押さえておくことは必要なことだと思いますね。

情報教育の基礎、つまりITにおける共通土台とでも表現できるでしょうか。

 

共通土台が広がっていけばいくほど、社会、時代、文明全体の底上げに繋がっていく。

私自身はそのイメージが結構あるんですが、みなさんはどのように受け取られますか?

 

共通土台が広がっていく可能性

情報教育の基礎(ITにおける共通土台)と言えば、ミドルウェアやOSレベル、アプリケーションレベルなどレイヤーがあります。

 

アプリケーションを例にあげてみても、

プログラミング言語を理解して自分でアプリを開発できるようなれば誰かが開発したアプリをずっと使うだけの消費者から、誰もが自分でアプリを開発して生産者になって他の商品を真似たり、自分で商品やサービスを作れるというわけですね。

 

 

AppleやGoogleがアプリストアのプラットフォームをオープン化して、

生産者を拡大しながら市場を広げているというのがイメージしやすいかもしれません。

 

まぁ何が言いたいかと言うと

生産者が増えれば増えるほど、市場は一気に拡大するわけですし、より技術は洗練されていきます。

結果的に全体が底上げされていくということです。

 

それくらい、共通土台が広がっていくことは可能性があると私は思っています。

 

全てにITが入ったように、全てにAIが入っていく

今の時代は、AIの登場によって情報化社会をさらに押し上げていく、つまりIndustry3.0からIndustry4.0へ移行するタイミングと言われていますね。

 

農業、製造業、サービス業、など

「○○+IT」というようにあらゆる産業にITが入っていく。

 

それと同じ流れで「○○+AI」となっていくのでしょうか。

今までにないくらいの加速度的なスピードで変化が起きていく激動の時代、皆さんはワクワクしますか?

 

情報の基礎、AIの基礎など共通土台が広がっていくことによって、時代は着実に移行していきます。

 

日本が国をあげてやっていって欲しいこと

AIの基礎教育は広げていけばいいと思う一方で、私自身が普段から感じる問題意識があります。

 

冒頭引用した記事の中にも、「「第4次産業革命」の牽引(けんいん)役となる国内のAI人材の底上げ」とあるように、

時代を牽引していく人材づくりというのは極めて重要なことですし、国をあげてやっていく必要性は十分感じます。

 

しかし、米中の2大IT強国を相手に、日本が同じ土俵でどこまで戦えるのか?

かなり厳しい勝負だったりするのかなと個人的には感じますね。

 

だからこそ、追いつけ追い越せではなく、

まだ世界がやっていないことを先に日本が初めていくくらいの勝負をしていきたいなと思いますね。

 

科学技術が進歩し、加速すればするほど、体の中や脳にチップが入っていき、人間の身体機能をコンピュータによって拡張したり制御できる時代になっていく可能性が十分あります。

 

そうなると人間と機械(人間以外)の境界線がなくなっていく。

どこからどこまで人間なのか?

人間の存在意義が問われるようになっていくのです。

 

であるならば、人間も機械も含め、全ての存在を成り立たせる根本の仕組み、共通土台の重要性がこれからどんどん注目されるでしょう。

 

共通土台が深くなればなるほど、同時に現実への活用範囲や現実力も上昇していきます。

 

一番広くて一番深い共通土台を活用していくことに、一早く国をあげて取り組めるようになったとしたら・・・

日本が世界をリードしていくことに繋がるんじゃないでしょうか。

 

宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」に象徴される世界が、グローバスルタンダードになる時代が早く創られればいいなと願っています。

 

 

 

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